大分更新が遅れましたが、沖縄旅行の第2弾です。
今回の旅の目的でもあるやんばるの森に出掛けました。
この森ではヤンバルクイナとノグチゲラが生息する貴重な森です。
私はこの森の中にある「やんばる学びの森」に行きました。そこではツアーガイドをつけるコースなどもありましたが、私はツアーガイドさんは付けずに、事務所の方に森の地図をいただいて廻ることにしました。
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まず、この森に入って出会ったのが、このバーバートカゲ君です。
あいにく尻尾が写真に写っていませんが、このトカゲの特徴は、美しいブルーの尻尾です
(バーバートカゲ)
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次に出会ったのは森のひょうきん者、キノボリトカゲ君です。
この顔、なんとも言えない愛嬌のある顔をしています。私はひと目で彼?のファンになってしまいました。大きさは10センチくらいの大きさの小さなトカゲです。こうして木の幹でジッとしていて、木にいるアリを食べていました。
(キノボリトカゲ) |
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この森で最後に会ったのはヘビでした。ヘビと言ってもハブではありません。本土でいうアオダイショウで、リュウキュウアオヘビというヘビです。
(リュウキュウアオヘビ)
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さてさて、「学びの森」の探索コースを廻ったのですが、お目当てのヤンバルクイナ、ノグチゲラに出会う事ができませんでした。
あきらめモードで、学びの森の近くに宿泊施設があり、その施設で遅い昼食を済ました後、その宿泊施設の庭に生えている潅木にキツツキが止まっています。「ひょっとしたら」と思い、夢中で写真を撮りました。
あまりハッキリとは写っていませんが、これがノグチゲラと私の出会いでした。
以下の3カットはいずれも同一の個体です。ノグチゲラはこのやんばるの森にしか生息していない貴重な鳥です。500羽程度しか生息していないと聞きます。この森がしっかり保護される事を祈るばかりです。
(ノグチゲラ)
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